第5回定例会(終了しました)
2009.10.07 |Category …定例会
【第5回定例会】
日時:11月7日(土)19:00~
場所:福岡国際医療福祉学院 201教室
■Case1
演者:金子尊志(福岡リハビリテーション病院)
演題:楽に歩ける身体を目指して
症例:右被殻出血 左片麻痺
内容:治療介入
(要旨)
今回、右被殻出血により左片麻痺を呈した症例を担当した。症例は過剰に身体を固め、支持面の変化に対してさらに代償を強めるといった問題点があった。今回は頭部から骨盤帯までの連結を考慮した治療介入により、歩容の改善がみられたので報告する。
■Case2
演者:小宮優(八女リハビリテーション病院)
演題:痙性が歩行へ及ぼす影響~麻痺側足関節に着目して~
症例:クモ膜下出血(subarachnoid hemorrhage:SAH)
内容:治療介入
(要旨)
今回、SAH、左中大脳動脈領域梗塞により、右片麻痺、失語症を呈する症例を担当した。
体幹、股関節、膝関節と様々な問題点はあるが、今回は痙性による足関節の問題点に着目し、アプローチを行った結果、若干の改善が認められたため、報告する。
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