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Integrate - Fukuoka -

疾患領域を問わず、理学療法の知識と技術を「集約・統合(integrate)」することに努め、対峙する患者の身体と精神をより良く「集約・統合(integrate)」できるTherapistを目指します。

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第4回定例会(終了しました)

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【第4回定例会】

日時:10月3日(土)19:00~
場所:福岡国際医療福祉学院 201教室

■Case1
演者:本村悠史(福岡豊栄会病院)
症例:右根性坐骨神経痛
内容:治療介入
(要旨)
 今回、右根性坐骨神経痛の方を担当させていただく機会を得た。症例は腹部の切開、踵骨骨折、圧迫骨折などの様々な既往歴があり、それらが影響しあうことで現在の疼痛とアライメントが形成されたと思われる。
非常にアプローチに難渋しており、今回このような症例に対しどのようなアプローチを展開していくべきかをテーマに発表したいと思う。

■Case2
演者:原田和博(佐田整形外科病院)
症例:肩甲胸郭関節挫傷
内容:治療介入
(要旨)
 今回、交通事故後肩甲胸郭関節挫傷と診断され、肩甲骨周囲の轢音と疼痛を訴える患者様の治療を担当させていただく機会を得た。
症例は部活で剣道をされており、競技復帰を望んでいる。肩甲骨周囲筋群の筋力強化を中心にアプローチを行ったが、疼痛の改善が獲られなかった。今後の治療について発表、議論させていただく。

▽当日の様子はこちら

演者:本村悠史
胸腰椎を中心としたアライメント異常への介入により、
下肢のしびれや痛みを改善していく過程を具体的な評価と治療方法を含めて発表してくれました。
最後のスライドは「患者を診る」ということへの悩みと今の思いが表現されており、
惹きつけられるものがありました。

演者:原田和博
今の自分自身の悩みを素直に表現し、
多くの意見をもらい明日からの臨床へ繋げようとする良い発表でした。
「分からないことを分かる」ということの大切さを改めて感じさせました。
therapistとしての基本的姿勢であるように思いました。

<懇親会>

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来月は中枢疾患の予定です。
 

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